手作り味噌作り
今年も2月に手作り味噌に挑戦
1月から3月の寒い時期に味噌作りをすると、雑菌の繁殖が少なく手作り味噌を上手く作る絶好の時期です。
最初に安心して食べれる大田産の大豆を1kgずつ1昼夜、水に浸します。
翌日、大豆の水を切り、セイロで大豆が指で潰れるくらいに柔らかくなるまで蒸します。
蒸し上がると手動のミンサーで挽いて潰します。
麹を1.5kgを入れ、EM熟成塩を420gボールに入れよく混ぜて、塩切り麹を作ります。
塩切り麹に潰した大豆を混ぜます。
混ぜ終わってから、50℃のお湯を700CC入れてこねます。
体重を掛けて、押しつぶすように混ぜ合わせます。
滑らかになってきたら、テニスボール程度の大きさに丸めていきます。
この時に空気を抜くような気持で、ギュ、ギュと握りましょう。
丸めた味噌の素を容器に入れていきます。
今回は常滑焼に2kg分の大豆で作った9,500gの味噌の素。
ジブロックに2,800gずつ5袋作りました。
合計 23,500gの仕上がり量です。
大豆が5kg、麹が7.5kg、塩が2.1kg、お湯が3.5kgの材料で仕上がりの味噌が23.5kg。
大豆を蒸した関係で5kgの大豆が、倍以上の10.4kgになった計算です。
表面に塩をパラパラとまぶします。