石見銀山EMエコ物語2015
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手作り味噌作り

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今年も2月に手作り味噌に挑戦

1月から3月の寒い時期に味噌作りをすると、雑菌の繁殖が少なく手作り味噌を上手く作る絶好の時期です。

最初に安心して食べれる大田産の大豆を1kgずつ1昼夜、水に浸します。

翌日、大豆の水を切り、セイロで大豆が指で潰れるくらいに柔らかくなるまで蒸します。

蒸し上がると手動のミンサーで挽いて潰します。

麹を1.5kgを入れ、EM熟成塩を420gボールに入れよく混ぜて、塩切り麹を作ります。

塩切り麹に潰した大豆を混ぜます。

混ぜ終わってから、50℃のお湯を700CC入れてこねます。

体重を掛けて、押しつぶすように混ぜ合わせます。

滑らかになってきたら、テニスボール程度の大きさに丸めていきます。

この時に空気を抜くような気持で、ギュ、ギュと握りましょう。

丸めた味噌の素を容器に入れていきます。

今回は常滑焼に2kg分の大豆で作った9,500gの味噌の素。

ジブロックに2,800gずつ5袋作りました。

合計 23,500gの仕上がり量です。

大豆が5kg、麹が7.5kg、塩が2.1kg、お湯が3.5kgの材料で仕上がりの味噌が23.5kg。

大豆を蒸した関係で5kgの大豆が、倍以上の10.4kgになった計算です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面に塩をパラパラとまぶします。


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