オニールの植え付け
昨年に続き、オニールの植え付けを行いました。
オニールは2016年7月の邇摩高校、夏の野菜販売で1000円程度で購入した2本の苗木です。
安価な苗木で元気の良いブルーベリーです。
冬の間は大田の平野部で露地栽培管理。
2017年4月7日に三瓶のサンベリーズ圃場に植え付けてみました。
昨年の夏から新芽も出ており、花芽も沢山付いていますがまだ実を付けさせるわけにはいかず、全て摘み取って植え付けています。
今年に圃場で大きくして来年以降の収穫です。
株元にはEMボカシを二握りずつ表面散布しています。
酸性土壌なのでスイバが沢山元気に芽吹いてきています。
ブルーベリーには酸性土壌が向いています。
今年もそろそろ草刈りをしないと、草に負けてしまいます。
オニールは南部ハイブッシュ
オニールは早生品種で、果肉は青色、ブルームは少なく、大粒の実がなり果肉は硬く、香りが良いとの事です。
現在、サンベリーズの圃場には4本植え付けています。
今後の成長を見て増やして行ければと思っています。
ブルーベリーは気候により育ちにくい品種と育ちやすい品種があり、一度作って見ないと判断出来ません。
極早生品種の北部ハイブッシュのウエマウスも12本昨年より植え付けており、今後の成長を見ながら管理をしていきます。
ウエマウスがサンベリーズで育ってくれると、収穫時期が6月下旬より始まるため出荷時期が早くなり都合が良くなります。
ラビットアイはサンベリーズの圃場には非常に良く適応しており、無茶苦茶生育が良く、8月から11月中旬までの収穫が可能です。
ウエマウスが収穫出来るようになれば、6月中旬から11月中旬まで5ヶ月間の生果の出荷が出来るようになる計画で、収入増を期待しています。