石見銀山EMエコ物語2015
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通路に炭素資材を敷き詰める

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タマネギ畝の通路に笹竹を刈り取り剪定バリカン等で出来るだけ細かく裁断して敷き詰めました。山陰道の工事で今年6月頃までには畑の移転作業をしないといけないと思われますが、周囲の管理する人がいない荒れ放題の土地も買収されるので、今まで活用していた有機物がなくなります。

ページコンテツ

2019年2月17日笹竹刈り

2月17日の日曜日を使って、荒れ地の笹竹を刈り取り通路に敷き詰めました。畑移転時には枯れてかなり小さくなっていることと思います。周囲の荒れ地がなくなると有機物の調達に支障が出てきます。次はエン麦などの緑肥で対応して行かないと行けません。私の畑では長い年月動物性の堆肥は使っていません。生ゴミと周囲の刈草、笹竹、籾殻と高炭素資材を畝の上に被せて野菜を作ってきました。そのためでしょう、甘い美味しい野菜が採れています。勿論、EMを活用しています。EMが出来上がれば20倍から500倍に薄めて大量散布してきた畑です。畑の移動時にも大量のEM海水活性液で今まで以上の美味しい野菜作りに挑戦です。只、畑の移動時期が夏野菜などの定植時期と重なるためどうしたら良いのか悩んでいます。ジャガイモも3月には植えないと行けないけど、6月に収穫出来るかな?

タマネギ畝の通路に笹竹を敷く

移動先の空き地には樫の大木や泰山木が植わっており、チェーンソーで切り倒し日当たりを良くする考えです。切り株は大きいので根までは撤去できません。椎茸菌でも埋め込んでキノコ菌に分解して貰う魂胆。微生物に助けて貰います。キノコ菌が活躍してくれれば、土の団粒化も促進され野菜の育ちも良くなると思っています。昔からキノコの生える畑は良く育つと言います。実験、また実験が続く我が家の畑です。

樫の木と泰山木を切り倒す

2018年11月25日

2019年2月17日

2019年2月24日 ビニールマルチで保温

極早生のスーパーこがねが暖かくなってきたので肥大してきました。3月中旬には大きくなったタマネギから収穫してやろうと、ビニールマルチで保温です。

EM海水培養液を40倍にして10リットル散水後ビニールマルチで覆い。

2019年2月24日
2019年2月24日 ビニールマルチで保温
2019年2月24日 スーパーこがね

2019年3月3日(日) 1ヶ収穫

ビニールマルチを掛けて1週間、かなりタマネギが大きくなりました。

極早生のスーパーこがね、大きそうなタマネギを1個試しに収穫です。

5cm程度の大きさに育っており、あと1週間もあれば順次食べれそうです。

今日はEM海水活性液を10倍にして散水です。黒ビニールマルチの中の善玉菌を増やして微生物の力でタマネギを育ててもらいます。

 

3月3日
3月3日
3月3日
3月3日

2019年3月10日(日)10倍海水活性液散水

ビニールマルチを掛けて2週間です。このところの晴天と気温上昇でマルチの中も高温になり玉ねぎの生育状況も良いです。

今日はEM海水活性液を10倍にしてジョウロで散水です。

先週から1週間で畑の土の中の善玉菌も増えていると思いますが、さらに追加で増やして玉ねぎの根と微生物が巡り会って、元気に育ってくれそうです。

今日は6cmの大きさになった玉ねぎを収穫です。

 

3月10日
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