石見銀山EMエコ物語2015
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発酵鶏糞が安い

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平成25年3月9日(土)はホームセンター【イナイ】で発酵鶏糞を購入しました。

以前から気になっていたのだけど、15Kg入が1袋68円の低価格です、

5月を思わせる暖かい陽気につられ、ボカシ作りを思いつき15袋を1,020円の出費でイナイの軽トラを借りて持ち帰り。

 

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早速、鶏糞15Kgに竹粉が有ったので竹粉を20リットル入れEMボカシを作りました。

我が家のボカシは近くで調達できる資材で作ります。公式のEMボカシ作りとは違いますが、美味しい野菜が出来ています。

今回の作り方は、竹粉20リットルにEMとぎ汁発酵液を4リットル入れ竹粉をしっとりさせます。

次に発酵鶏糞を1袋入れます。イナイの発酵鶏糞は乾燥しておりサラサラの状態でした。

発酵液で湿らせた竹粉と混ぜ合わせることで、塩梅の良い水分となり混ざった物を握ると固まりと成り、30cm程度の高さから落とすと割れる硬さです。

取り合えず、鶏糞30Kg分のボカシを作成。発泡スチロールにギュウギュウ詰めで詰め込み、蓋をしてガムテープでしっかりと止めます。

空気の入らない嫌気状態にする事で、切り換えもせず使い始める4月には微生物たっぷりの良いにおいがしたボカシが完成します。

 

発酵鶏糞について

 

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発酵鶏糞の定義

鶏糞は糞尿が一緒になっており、他の畜糞(例えば牛糞)等に比べ、窒素・リン酸・カルシウムなどの肥料成分が多い為、土壌改良剤としてよりも、土壌に成分を供給する肥料としての効果が大きく、多くの窒素を含む生鶏糞を土壌中に入れた場合、鶏糞中の有機物が土壌中で急速に分解して大量のアンモニアガスを発生させ、植物の根を傷めます。

発酵処理された鶏糞は、発酵過程で窒素分はアンモニアガスとして分解・排出され、もしくは、肥料成分としての硝酸・亜硝酸に酸化分解され、植物に利用されます。

田畑に入れても、アンモニアガスの発生による植物への害はありません。

 

イナイの発酵鶏糞は岡山県スカイファーム産です。肥料成分の表示には窒素3.7%、リン酸3.9%、加里2.3%とあります。窒素分を1m2当たり20gを補充しようとすれば、20÷0.037=512gの鶏糞が必要です。

1.5mの畝幅で7mの畝長の畑では面積が約10m2ですので10×512g=5,120gの鶏糞を入れる必要があります。

有機栽培は確立された数値がありませんが、慣行農法の数値を参考にしながら鶏糞を投入します。

タキイ種苗より抜粋

 【第1図】標準収量を得るための必要成分量(山崎より抜粋)

10アール当たりの数値ですので10アールは1000m2

10m2当たりは上の表の100分の1といううことになりますね。

キュウリの畝には窒素が24Kg÷100=0.24Kg → 240g ということは鶏糞は240÷0.037=6.500g必要です。

鶏糞の袋には15Kg入っているので、10m2の畝に半分投入すれば窒素量が賄えるって事ですかね?

早速やってみましょう。

 


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