畑に500倍液を半自動散布
2月21日より500リットルタンクに貯蔵した山水に活性液を1リットル加え、500倍液にしてスプリンクラーを利用して散布を始めました。
今年から本格的にEMだけを活用した家庭菜園を行います。
自給できるところまで作れると第一目標はクリアできますが、畑の面積が70坪程度ですので常時4人家族の胃袋を満腹に出来るようEMに手伝って貰います。
京都会議でのあおぎり農園の事例発表で沢山のヒントを得て、我が家もEMを活用して自給菜園に挑戦です。
最初に、水やりの省力化です。
幸い我が家の裏山から山水が出ます。
以前より、水洗トイレの水として利用するため500リットルのタンクに汲み上げていました。
その500リットルタンクの水に活性液を入れて、500倍EM活性液を作りました。
ホームセンターで水道ホース50m(5,000円)と三方コネクター(1700円)を購入し、従来から利用しているスプリンクラーをセットしました。
蛇口をひねるとスプリンクラーが勢いよく回り始めました。
EM父さん「やったー、大成功。これでEM畑の準備ができたぞ!」
エコ母さん「さすが、EM父さん。頭がでかいばかりでなくカシコイ!」
スプリンクラーを動かさずに500リットルを散布すれば、散布面積が半径3m位ですので、円の面積はπrの2乗だから約28m2となります。
28m2に500リットルの8割を散布しますので、400リットルが畑に撒かれる計算です。
400÷28=14リットル
1m2に14リットルですから、1m角に6リットル如雨露約2杯ちょっと撒くことになります。
畑一巡目はスプリンクラーを動かさずに400リットル撒いて行きます。
また、状況を記録します。