石見銀山EMエコ物語2015
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EM栽培のコンニャク芋で美味しいコンニャク作り

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EM栽培のコンニャク芋で美味しいコンニャク作りに挑戦・・・・・

安来のNさんより大切に育てられたコンニャク芋を頂きました。

3.5kgもある大物です。

DSCF4651.JPG

コンニャク芋を実際に見るのも初めて。勿論作るとなると知識も無し。

ネットで【コンニャクの作り方】を検索。

必要な材料はコンニャク芋と炭酸ナトリウム。

炭酸ナトリウムはラーメン作りに使うかん水でOK。量はコンニャク芋の2%。

EMの培養に使う数字の2%と同じで覚えやすい。

初めてのコンニャク芋を作った手順

最初にEMコンニャク芋を4分の1ほどカット

カットしたコンニャク芋の重さが850g
DSCF4653.JPG

次に周りに付いた土を落とすようにタワシで水洗い。

まな板の上で皮ごとコンニャク芋を1cm厚にカットし、沸騰したお湯に入れ箸がスーと入るくらいまで煮込みました。

 

DSCF4655.JPG


煮上がった薄切りのコンニャク芋をお湯から取り出し、薄皮をむきます。
茹でたコンニャク芋とコンニャク芋の3倍のお湯をバイタミックスに(ミキサー)入れトロトロに。いい感じになってきたぞー^
DSCF4656.JPG
次に手袋をしてしっかりと混ぜるとのことで、ボールの中で混ぜ合わせ。
DSCF4658.JPG
糸を引く程度混ぜたら・・・糸を引いてきました。
ここでの混ぜあわせが出来上がりに大きく影響するとのことで、時間をかける。
次に炭酸ナトリウムを200ミリリットルのぬるま湯に18gの炭酸ナトリウムを入れ溶かし、一気にボールの中へ
DSCF4659.JPG
ここから素早く炭酸ナトリウム水とミキサーにかけたコンニャクを混ぜる。
ここでも麺作りに使うボールが大活躍。
混ぜ合わせると、最初はコロコロと塊になったけど、次第に粘りが出てきた。
パットを水で濡らして、練ったコンニャクを玉じゃくしで流し込む。
平らにならして、1日熟成。待てないので3時間熟成。
DSCF4661.JPG
ヘラで切断して、沸騰したお湯の中で40分煮込むと、膨らんで出来上がり。
切断するときに熟成が足りないのか、柔らかい。
やはり、一日熟成したがよいのか????
でも、40分後にはコンニャクらしいものが出来ています。
早速刺身コンニャクで食べてみると、歯ごたえ、舌触りとも市販のコンニャクでは味わえないまろやかさ。
これは旨い。
食べるのが忙しく、出来上がりの写真を取り忘れ!!
安来のNさん有り難う御座いました。
次に作った時に、出来上がりをアップします。


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