大久保間歩入り口にあるガイダンスです。
ガイダンスには江戸時代の石見銀山初代奉行として大きな功績挙げた大久保長安が槍を持って馬にまたがり坑道の中を視察したとの説明があります。
大久保間歩のある本谷地区を始め、多くの石見銀山遺跡では竹林により遺跡が覆い尽くされています。
竹林の中にはまだまだ発見されていない坑道や住居跡など沢山の遺跡があります。
写真の奥に進んで遊歩道を仙の山の頂上に進んでいくと、遊歩道両側にはひっそりとした、まだ誰も手をつけていない遺跡跡が並んでいます。
岩肌を覆っている竹や土を取り除けば、銀山隆盛の当時が蘇るかも知れません。
【輝きふたたび石見銀山】としてすばらしい世界遺産遺跡になることでしょう。
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