コンニャク作りに挑戦

(公開: 2016年12月22日)
Pocket

EMで育てた立派なコンニャクイモを頂きました。

重さが2kgもあり4年は畑で育てた大切なコンニャクイモとのことです。

自分で作るコンニャクは格別だから作って見ては?

ということで、頂いて帰りました。

コンニャクの作り方も丁寧に教えて頂き、早速作りました。

①最初に芋を洗ってしっかりと土を落とし、植物繊維が芽の周辺に集中しているとの事なので芽を基点に2等分。

②半分に切ったコンニャクイモ1kgを1cm幅に切り分けて、皮の付いたまま水の状態から30分程度茹でる。箸を刺してみてすっと通るようなら火を止める。

④芋を冷まし、ヘラなどで皮をそぎ落とす。包丁は芋を傷つけるので使わない。

今回は黒いコンニャクに仕上げたいので、皮をそぎ落とさず残した。

⑤柔らかくなった芋とぬるま湯をミキサーに掛ける。バイタミックスを使用すると馬力が有り粘りの強いコンニャクイモでもドロドロになる。お湯の量は芋の3.3~3.4倍に調整すると良い感じになる。

⑥ミキサーに掛けたらボールに入れ軽く混ぜ合わせ、そのまま2時間寝かせます。

⑦2時間置いたら、まんべんなく40回ほど手かヘラでかき混ぜる。

⑧粘りが出たら茹でといた凝固剤を加える。凝固剤は水酸化カルシウムを使用しました。

炭酸ソーダでもOK。水酸化カルシウム20gを200CCのお湯で溶いて入れる。

入れるとコロコロと固まりになるので、手かヘラで手早くかき混ぜ粘りを出す。

⑨混ぜ終わったら、バットに入れ表面を平らに均し12時間寝かす。

一味を入れる場合は⑧で水酸化カルシウムを入れた後に加え、混ぜ合わせる。

⑩7cm角程度の大きさにバットの中で切り分ける。このときにコンニャクの表面に少し水を垂らすと切りやすい。

切り分けたコンニャクを沸騰したお湯に入れ、40分程度茹でる。途中、2回程度ビックリ水を加えると柔らかく茹でることが出来る。

⑪茹であがったコンニャクを保存する場合は、ゆで汁を洗い落とさずビニールなどに密閉して冷蔵庫へ。

を入れての半分をの残りは次回に処理をするので、切り口をサランラップで巻き冷暗所で保存。


同ジャンル関連コンテンツ


コメント(0件)

コメントをどうぞ

入力いただいたメールアドレスは公開されません。
個人情報などを記入された場合、投稿いただいたコメントの該当箇所を編集して公開するか、もしくは非公開にします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。